マイペースで、あまり他人と関わろうとしない人っていますよね。
「あの人は私のことが嫌いなのかな？」「なんだか避けられてる気がする…」と不安になることもあるかもしれませんが、実は他人への興味が薄いだけの可能性も？
今回は他人に興味がない人の特徴4選とメリット・デメリットをご紹介します！
どのような特徴があるのか
①人の名前や顔が覚えられない
新しく入った学校や会社で、1～２か月たってもまだクラスや職場の人の顔と名前が一致しない場合は他人に興味がありません。
全員が同じ顔に見えたり特徴をうまくつかむことができない場合があります。
②誰にでも優しい
皆に平等に優しい人は、意外と人に興味がないことがあります。
興味がないからこそ人のためを思って考えることがなく、本気で注意をしたり叱ることがないのです。
本気で注意をすることも一種の優しさですが、あまり注意をされないことを優しさと感じる人もいるのでそのような人には優しいと思われるのです。
また、他人に期待をしないので怒ることも少なく、穏やかにみられるでしょう。
③会話が続かない
雑談をしているとき、質問をされて自分の意見を答えはしますが、相手に質問をすることは少ないでしょう。相手のことが気にならないので話を膨らませようとしないのです。
「そうですか」「へー」といった返事で終わることも多く、ラリーが続かず、すぐに会話が終わってしまいます。
④SNSをしていない
身近な人達の近況を知るためにSNSをしていることは少ないです。
SNSをしているとすれば、アイドルや俳優、ゲームやアニメなど自分の興味のある分野の情報を収集するためであったり、自分のことを発信するためです。
メリット
①ストレスが減る
人のことを考える時間が少ないため、人のことで思い悩んだり人と比べることがほぼなくなります。
そのため、ストレスが減ります。
②自分の価値観で判断できる
他人の意見に左右されることが少ないため、自分の価値観で判断できます。
他人に反対される事でも自分が間違いないと思っていれば自分を信じて行動するでしょう。
デメリット
①配慮に欠ける
周りに興味がないので、つい自分の考えを優先してしまいがちです。
自分のことに一生懸命になっているうちに周りの人のことはわすれていた、なんてこともあるかもしれません。
周りの状況に気づけず配慮に欠けると思われてしまうこともあります。
②人との関係が希薄になる
他人のことを深く知ろうと思わないので一人一人との関係が希薄になります。
何か困ったとき、誰かを頼ろうとしても頼れる人がいないなんてこともあるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
他人に興味をもっていないことは悪いことと思われがちだったりしますよね。
でも、人に興味がある人に興味をなくせということが難しいように、人に興味がない人に興味を持てと言われても難しいと思います。
誰もが多少なりとも承認欲求や目標達成の欲求があるので、完全に周りの人とのかかわりをなくして生きていくのは難しいと思いますが、無理に他人に興味を持とうとする必要はないと思います。
なるべく人に迷惑をかけないように接する意識があれば十分ですね！
