あの人と付き合いたい!恋愛で使える心理学5選

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気になるあの人に振り向いてもらいたいけど、どうしたらいいのかわからない…と悩んでいる方必見!
今回は恋愛で使える心理学5選をご紹介します!

①フットインザドア ドアインザフェイス

最初に小さな頼みごとをしてそれが受け入れてもらえたら、次の頼み事も受け入れてもらいやすくなります。これをフットインザドアといいます。
例えば「お昼休み一緒にご飯食べませんか?」という提案をしばらく続けたあとに、「今日の仕事終わりに一緒に飲みに行きませんか?」と誘うほうが、いきなり飲みに誘うよりも成功しやすいということです。

また逆に最初に大きなお願いをして断られたら小さなお願いをするというドアインザフェイスというものもあります。
例えば、「今度一緒にアメリカ旅行がしたい!」と相手に伝えたあと断られたら、「それなら一緒に映画に行くのはどう?」と言う流れです。ドアインザフェイスは最初に大きな頼み事を断られることでその効果を発揮します。

②弱っているときがチャンス!?

あなたの気になる相手は、一人よりも誰かと共に行動することが多くありませんか?
常に誰かと一緒にいることを好む人は、親和欲求が強いタイプかもしれません。
親和欲求とは誰かと一緒にいたい、周囲に受け入れられたい欲求のことをいいます。
特に、つらい出来事があって自己評価が下がっているときや不安を感じる状況であれば、誰かと一緒にいることで安心したい!自分を認めてもらいたい!と、親和欲求が強くなる傾向があります。

もしも、気になる相手が恋愛でフラれた時や仕事のミスで落ち込んでいて自己評価が下がっている場面に出くわしたら、そばで優しく寄り添うといいでしょう。
あなたに好意を抱いてくれる可能性が高くなります。

③吊り橋効果

吊り橋効果とは、恐怖や不安を感じてドキドキしているときに、一緒にいる相手にドキドキしているのだと勘違いしてしまうことです。
吊り橋効果のあるシチュエーションの例として、お化け屋敷やジェットコースター、スポーツ観戦などが挙げられます。自分に好意を抱いてもらってこれから関係を発展させたい人にも、マンネリを解消したい長く付き合っているカップルにもおすすめです!

④パーソナルスペース

パーソナルスペースとは、他人に近づかれると不快に感じる距離のことです。
パーソナルスペースには個人差があり、相手が誰なのか、相手との関係性がどうなのかによって不快に感じる距離は異なります。
恋人なら近距離で問題がなくても、あまり親しくない人や嫌いな人だと離れたくなりますよね。

でも実は、距離感や状況が適してさえいれば、パーソナルスペースに入ることで相手との関係をより親密にすることができるのです。
まずは普段の生活の中で、いつもよりも少しだけ相手に近い距離で接してみましょう。
相手の表情や仕草を観察し、嫌がるそぶりを見せていないか注意しながら自分に対する好意を探っていきます。
ある程度近い距離で問題ないのであればボディタッチなどの軽いスキンシップに挑戦してみるのもよいでしょう。
会話中に軽く腕に触れてみたり、歩いているときにそっと手や腕が触れ合ったりすると相手もこちらを意識してドキドキするのではないでしょうか。
また、エレベーターや映画館など周りに人がいる状況で距離を詰めることにより、2人だけの空間という特別感を演出することも可能です。
相手との関係を進展させたいなら距離感をうまくコントロールしましょう!

⑤単純接触効果

単純接触効果とはなんども繰り返し接すると相手に好きになってもらいやすいというものです。
例えば、通学・通勤の行きや帰りの電車でよくみかける人や職場でいつも向かい合わせの席にいる人などです。
初めて会う人はどんな人かわからないので警戒してしまいますが、何度も顔を合わせると親しみがわいて好意を持つようになります。
相手に好きになってもらいたい場合は、接触の機会を増やす工夫をしましょう!
具体的には、朝の通勤時に「おはようございます!」と挨拶をしてみたり、SNS等で連絡を取れるのであれば、ちょっとしたことでよいので何度か連絡をしてみるのも良いでしょう。

まとめ

気になる人を振り向かせるには、相手との関係性に応じた適切な距離感や、接点を増やすことが大切であると分かりますね。
駆け引きを楽しむのも恋愛の楽しみ方の一つですが、好きであることを態度や行動でしっかりと伝えることが一番の近道なのかもしれません。
素敵な恋愛ができますように!!

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