喧嘩してイライラ、うまくいかなくてイライラ…。
イライラするシチュエーションってたくさんありますよね。
我慢できなくて人や物に当たってしまい、後悔してしまったこともあるのではないでしょうか?
特に、一度口に出してしまった言葉は戻すことはできないので慎重になりたいところです。
今回はイラっとしたときの対処法6選についてご紹介します!
①ストップ法をつかう
ストップ法とは、怒りの感情をストップして気持ちを切り替える方法です。
「ストップ」と声に出してもいいし、「ストップ」とかかれてある紙を見るのも効果的です。
②6秒数える
怒りのピークである6秒をなんとかこらえられたら怒りは静まります。
6秒の間に「昨日の晩御飯は何だったかな?」と考えたり、景色を見て「あそこに見える鳥かわいいな」と思うなど、他のことに意識を向けましょう。また、深呼吸をして気持ちを落ち着けることも大切です。
③「私は」で伝える
「あなたは(you メッセージ)」ではなく、「私は(Iメッセージ)」で相手に言葉を伝えましょう!
例えば、あなたが仕事を手伝ってほしいと感じた時、「あなたはなんで手伝ってくれないの!」と言うより、「私は手伝ってほしいなあ!」と伝えるほうが柔らかい雰囲気になりますし、傷つきませんよね。「あなたは(you メッセージ)」だと責めている感じが強くでてしまいますね。
④外化する
外化とは感じたことを言葉や文字にして見える状態にすることです。怒っている自分を分析して客観的にみることで「なんでこんなに怒っているんだろう…」と冷静になることができます。
実はイライラの原因は自分にもあったのかもしれない、ここを改善してみたらイライラの要因が減るかも!と何か気づくことがあるかもしれませんね!
⑤声を調節する
声のトーンや大きさで相手が受ける印象は大きく変わります。
イライラしているときはついつい怒り口調になって強めのきついトーンで話してしまいがちですが、そこでかわいい口調にしてみたり、少しふざけた口調にしてみることで柔らかく感じますよね。
⑥イライラを抑える食べ物を食べる
イライラを抑える食べ物は、カルシウムやビタミンBを含んだ食べ物です。カルシウムを含んでいる食べ物は牛乳、チーズ、ヨーグルトなどです。ビタミンBを含んでいる食べ物はお肉、卵、バナナなどです。ひとまずイライラを落ち着けたいときにパパっと口にするのもいいですね!
まとめ
自分を客観的にみたり、気分転換をしたりすると怒りをコントロール出来ることがわかりましたね。
ちなみに、外では穏やかで怒りをコントロールしていられるのにパートナーや親には強く怒ってしまうという人もいるのではないのでしょうか?
それは、強い愛を抱いている人ほど憎しみの感情も強くなるという心理によるものです。
大切な人には自分のことをわかってほしいと思ったり、信じたい気持ちが強くなりますよね。
今回ご紹介した対処法を使って、イライラとうまくつきあっていきましょう!