“最近ついていない気がする…”“もっと幸せになりたい!”そう感じることはありませんか?
気付いていないかもしれませんが、実は、幸せはすぐそばにあるのです。
今回は、私が普段意識している日常生活で幸せを感じる方法5選をご紹介します。
①すべてが奇跡だと考える
この世にあたりまえのことは無いという考え方です。
例えば、毎日ご飯が食べられることは当たり前ではないですよね。
ご飯は作物などを作る人、物流を支える人、料理する人がいないと食べることができません。
今あなたのとなりにいる大切な人も、明日も変わらず元気でいてくれる保証はありません。
日常は奇跡の連続ですね。
そう考えるとどんなことも幸せに感じませんか?
②他人と比べない
SNSなどをみていると他人が幸せそうにみえることもあるでしょう。
しかし、それはほんの一部にすぎません。
どんなに幸せそうに見える人でも、表に出していないだけで大変なことや辛いことはきっとあります。
他人と比べて自分の幸せを評価していると、「○○さんはテストの順位2位なのに私は25位か…」「○○さんの年収は私の倍なんだ…」などと自信を無くしてしまい、どれほど幸せを求めてもキリがなくなります。
上には上がいるので、他人と比べて落ち込む必要はありません。
他人軸でなく自分軸で自分の幸せを見つけましょう!
③感謝の言葉を求めすぎない
「ありがとう」と言われたらうれしいですよね。
誰かに親切にしたとき「ありがとう」と言われなかったら、なんで?と怒りの感情がわくこともあるかもしれません。
それは相手からの見返りを求めているからです。
私はたとえ感謝の言葉がなくても親切な行動をした自分を誇り、自己肯定感を高めるようにしています。
自己肯定感を高めることが幸せにつながるのです。
どうしても「ありがとう」が欲しい人も大丈夫!その人からその時ありがとうと言われなくても、他の人から別の場面でいつかありがとうと言ってもらえるはずです。
④自分の意思を尊重する
ほかの人の意見をしっかり受け止めることも大切ですが、人に流されず自分の意見や考えを大切にすることで自己肯定感が高まり、本当の意味で幸せを感じることができます。
私は、今までの人生の節目では、周りの人の意見を参考にしつつ、最終的には全部自分で選択してきました。
もちろん、すべてが順調とはいえなかったかもしれませんが、自分で決めたことなので後悔することは何もないです。
今までの自分があったから今の自分があるのだと思うとやり直したいことも見えてこなくなります。
自分が好きなことや正しいと思うことを追求してみましょう。
⑤物事の見方をポジティブに変える
有名なのでご存じの方も多いかと思いますが、コップに半分入っている水を見て「半分しかない」と思うか「まだ半分もある」と思うかというドラッカーの「コップの水理論」があります。
物事をネガティブに考えるかポジティブに考えるかで幸せの感じ方はまったく変わるのです。
まとめ
いかがでしょうか。
ほんのすこし見方や考え方を変えるだけでも、日常生活の中で幸せを感じることができるようになります。あなたも自分なりの幸せを見つけられるといいですね!