簡単にコントロール可能!モチベーションを上げる方法6選

モチベーションが上がる 対処法
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「やらないといけないのにやる気が出ない…。」「モチベ上げたい」と感じている人は多いのではないでしょうか。実はわりと簡単にコントロールが可能なのです。
今回はモチベーションを上げるための方法6選をご紹介します!

①内発的動機づけ

モチベーションを高めるためには福利厚生や給与などの衛生要因を満たしたうえで動機づけ要因を満たす必要があります。
動機づけ要因には、内発的動機づけと外発的動機づけがあります。内発的動機づけは自分ができそうだからやる、面白そうだからやってみる動機づけで、長期的なモチベーションアップのために効果的です。外発的動機づけはアメとムチを与える動機づけで、短期間のモチベーションアップのために効果的です。
近年では基本的に、上がったモチベーションの維持を図ることができる内発的動機づけがよいとされています。

②目標に近づいている感が大事

目標まで近づいていることを感じると、人は頑張ることができます。
マラソンで「あと300メートル先がゴールです」と言われるのと何も言われないのではやる気が変わってきますよね。
目標まで近づいていることを感じる方法としては、チェックリストがあります。チェックリストを作り、項目にチェックを入れながら作業を進めると、達成感を感じることができます。
また、いきなり大きな目標に向かうのでなく小さな目標を作ってひとつひとつ達成していくことでモチベーションを維持できます。
例えば、「3か月後に○○の資格に合格する」という大きな目標を立てたとすると、小さな目標では、「1日10ページ勉強する」「次の日に、昨日間違った問題に再挑戦する」などの目標を立てるとよいでしょう。

③自分の中での成長を評価する

他人と比較したり他人の評価でモチベーションを上げようとおもうと、自分が少し成長していても、「他の人のほうができているから自分はまだまだ成長できていない気がする」と、成長を感じられずモチベーションが下がってしまう可能性があります。
それに対して過去の自分と比較すると自分の中での成長を感じることができます。

④失敗しても次の方法を考える

一度はやってみようと意気込んだことでも、一度何かに失敗するともうだめだ…と諦めてしまうことってよくありますよね。
しかし、たいていの場合方法を間違っていることが多く、方法を変えてみると成功することもあるのです。
1,2個の方法を試すだけでは全く足りない場合もあります。ほかにいい方法がないかいろんな角度から探してみましょう!

⑤取り掛かりやすくする

作業に取り掛かろうとしたとき、面倒な工程があるとやっぱりやめておこうかなと思ってしまいませんか?例えば、勉強をしようと思ったとき、机の上に物が散乱していて使えない状態だったら、机の上を片付けてからでないと勉強できませんよね。
片づけるのが面倒くさいから勉強はしないという選択肢をとってしまいがちです。
そうならないためには、「いつも机の上には文房具とノートのみ置く」などのルールを自分で決めるなどして机の上をきれいに保っておけるシステムを作り、いつでもスムーズに勉強できるような環境を整える必要があります。

⑥区切りをつける

「17時までやったら終わろう!17時以降はリラックスタイム!」と締め切りを設けることによって、集中して作業を進めることができます。
また、「ここまでやったら終了」という区切りを決めておくことで、達成感を味わうことができます。達成できた経験により自己肯定感が上がり、モチベーションも上がるのです。

まとめ

モチベーションを高めるためには失敗してもほかのやり方でやってみようという心持ちや小さなことからコツコツと進めていくことが大切であるとわかりましたね。
自分が続けやすい自分に合った小さな目標を少しづつクリアしていきましょう!

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